インフルエンザは毎年流行するとわかっていますから、皆さんも予防接種やマスク、手洗いうがいなど様々な対策をとっていると思います。インフルエンザは発症前にある潜伏期間のうちに薬で症状を抑えることが可能です。こちらでインフルエンザと薬について紹介していきます!

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インフルエンザかな?と思ったらすぐに病院で検査を!

日本では、12月頃からインフルエンザが流行しはじめます。
毎年およそ暖かくなってくる4月頃には終息しますが、5カ月間ほどは猛威をふるっているのが特徴です。
インフルエンザの症状は、一般的には高熱が出ます。
夕方から夜頃にかけて熱が出始め、38度から40度ぐらいまで上がっていきます。
階段に上るのもつらくなるでしょう。

また、急激な寒気に襲われ、羽毛布団をかけたぐらいでは寒さがおさまらないことが多いです。
このような状態のときはインフルエンザと疑った方がよいでしょう。
実際にインフルエンザとは限りませんが、できるだけ早めに対処をしておくことが重要です。
自宅療養ではなく病院に行くことが重要になります。
なぜなら、発症してから48時間以内に薬を服用しないと、効果が出ないからです。

病院に行くとインフルエンザの疑いを確定させるための検査をします。
検査をする場合には検査キットを用います。
綿棒のような形をした長い棒状のようなものがあり、先端には白い綿のようなものが付いていて、それを鼻に入れ採取します。
鼻に入れる時は、粘膜の一部を採取するため鼻の奥の方まで入れますので、痛みがともなうでしょう。
幼稚園時ぐらいの子供であれば泣いてしまうかもしれません。

通常、病院で使っているものは、簡易型検査キットになります。
そのため、結果が出るまではそれほど時間がかからないのが特徴です。
3分程度で結果が出ますが、早い時は1分かからないうちに結果が出ます。
検査キットを使うことでインフルエンザのA型かB型かを判断することができます。

検査キットを使う場合には、一つ注意点があり、発熱後時間が経過していないとウイルスを検出できないことです。
例えば、夜に体調が悪くなり高熱が出た場合、救急病院に行って検査をしたとしてもインフルエンザのウイルスを検出できる可能性は低いです。
確実に結果を知りたい場合は、翌朝以降に病院に行くのがよいでしょう。

費用を考えると、インフルエンザの検査キットには、保険が適用できるかが気になるところですが、保険が適用できますので費用は安く済みます。
そのため安心して診療を受けるようにしましょう。

インフルエンザの検査キットが市販で買えない理由

インフルエンザの検査キットを自宅で使うことができれば、わざわざつらい思いをして病院に行く必要がありません。
病院がすいていればすぐに診察をすることができますが、大きな病院の場合は30分から1時間以上待たされることもあります。
そのあいだ横になることができれば楽ですが、普通の病院では椅子に座っていなければなりません。

インフルエンザの検査キットは体外診断用医薬品に位置づけられています。
体外診断用医薬品は、素人では扱うことができず、薬局などに行っても購入することが不可能になります。

医薬品に指定されている理由のひとつは、医者でないと扱うのは難しいからです。
検査キットを利用する場合、鼻の奥の粘膜についている粘液をとりますので、素人が行うのはとても危険です。
自分で行う場合は、痛くて粘液をとることができない可能性が高いです。
無理して棒をつっこんでも、鼻の中を痛めてしまう可能性があり、耳鼻科に通わなければならなくなるかも知れません。
医者でもまれに粘膜を傷つけてしまい、鼻血を出してしまうこともあります。

なお、インフルエンザの検査キットをインターネットで販売している場合があります。
ですが、そのような検査キットを購入するのは控えた方がよいです。
その理由の一つは、そもそも医薬品を素人が素人に販売するのは違法だからです。
違法行為に手を差し伸べることになってしまいます。
もう一つの理由は、そもそも本物の検査キットかどうかを確認することができない点です。
本物に似せた偽物も存在しますので注意をしましょう。

つまり、素人が扱っても、陰性か陽性の判断をすることができず、別の病気も心配されるためやはり医者が扱うようになっています。
インフルエンザの疑いがあるときは、医者に任せるのが賢明です。